2021年2月時点での情報です。

同行避難とは?

同行避難とはペットとともに安全な場所まで避難する行為を指し、避難生活を共にする同伴避難とは異なります。同行避難では人の避難スペースには動物は入れません(補助犬は例外です)。
また同行避難可能とされていても、避難所の形状や状況によりできない場合があります。
「自治体のルールでは可能なのに同行避難できなかった」ということがないよう、最寄りの避難所の状況やルールがどうなっているのか事前に知っておく必要があります。

避難所データ

同行避難の可否

一部可能

同行避難が可能な避難所

29ヶ所(全35ヶ所)

ガイドライン(マニュアル等)の有無

なし
(環境省のガイドライン参照)

同行避難が可能な動物

犬・猫等
(猛獣や爬虫類、昆虫等は対象外)

中〜大型犬との同行避難の可否

可能

ケージの備蓄数

なし

ペットの管理場所

避難所毎に対応。屋内に避難できるところもある

悪天候でのペットの管理場所 (台風、大雨、強風など)

避難所毎に対応。

獣医師会との協定

あり

負傷動物の診察

保護施設や医療機関での診察

災害時のボランティアとの連携

受け入れ体制あり

ペットを連れた防災訓練

未実施

詳細

  • ペットとの同行避難は、全ての避難所で可能か?

    全ての避難所において、可能ではない。市内35の指定避難所のうち、29の指定避難所はペットとの同行避難が可能。

  • 自治体でのペットと避難するためのガイドライン(マニュアル等)の有無

    .ガイドライン(マニュアル等)はありませんが、狭山市地域防災計画において、避難所における動物(ペット)の取り扱いについて定めております。
    別添「狭山市地域防災計画P2-178、P2-220~221」をご参考ください。

    【狭山市公式ホームページ 狭山市地域防災計画】

    https://www.city.sayama.saitama.jp/kurashi/anshin/bosai/jyoureikeikaku/bosaikeikaku.html

    災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(環境省)

    https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf

  • ペットの種類や大きさなどで避難所には立入れない場合があるか?

    ペットの種類や大きさによっては、立入れないことも想定されるが、現在、明確な基準は設けていない。

  • 避難するためのケージは飼い主が準備することが原則だが、市の方で備蓄はあるか?

    備蓄なし。

  • ペットは避難所のどのような場所で管理されるか? 悪天候時は屋内への移動は可能か?

    原則、避難所敷地内の屋外に専用スペースを設けることとしているが、倉庫等の別棟があり、収容能力に余裕がある場合は、当該避難所に生活する避難者の同意のもとに、当該施設の屋内に専用スペースを設けることができることとしている。

  • 災害時に負傷してしまった動物の診察施設は開設されるか?

    当市が開設する予定はないが、獣医師会、動物関係団体等と協力して、所有者不明の動物、負傷動物等は保護し、動物保護施設等へ搬送することとしている。

  • 災害時に連携する動物専門のボランティア団体や、ボランティアとの連携の仕組みの有無

    動物専門のボランティア団体との連携の仕組みはないが、災害時には、一定の知識や経験、特定の資格を要する専門活動を希望する人や、特別な資格を要しない一般活動を希望する人等、さまざまな人が支援に来ることが予想されるため、ボランティアの円滑な受け入れを行い、適材適所の対応が求められることから、社会福祉協議会などと連携し、災害ボランティアセンターを設置することとしている。災害ボランティアセンターにおいて、被災者ニーズを捉え、ボランティアによる支援をコーディネートすることとしている。

  • 自治体主催のペットを連れた防災訓練は行っているか? 開催情報はどこで確認できるか?

    ペットを連れた防災訓練は、実施していない。

  • ペットとの同行避難において、貴自治体で行っている独自の対策はあるか?

    独自の対策は、特にない。

  • 駐車スペースに余裕はあるか?

    想定を超える災害が発生することも考えられるため、余裕があるとは断言できないが、新型コロナウイルス感染症等の感染症対策としての分散避難を踏まえて、昨年、駐車可能な緊急避難場所を追加指定するとともに、市内大学との協定を締結し、駐車場所の確保を行っている。

総評

動物愛護推進員から見た 狭山市の総評

市HPに「ペットの避難」のページがあり、防災関連のページとペット関連のページ両方からアクセスできます。基本的な情報は一通り記載されています。しかし表面的で今一歩掘り下げられいない感も拭えません。もう一歩踏み込んで欲しいところです。