フォネティックコードってご存知ですか?
コールセンターのオペレーターさんと通話している時や、顧客・取引先との電話中に、アルファベットの綴りを確認することってありませんか?
通話相手に「A」と伝えたい場合、「エー」と発音しても通話状況によっては聞こえづらい時がありますよね。母音しか聞き取れない場合が多く、「えー(「えーっと」の「えー」)」なのか 「D(デー)」なのか 「J(ジェー)」と言っているのか、通話相手は判断が難しいものです。
そんな時に便利なのが、フォネティックコードです!
フォネティックコードとは、一般的な英単語を例に挙げ、「その単語の1文字目です」と伝える方法です。 「‘アメリカ’の‘A’に、‘ブラジル’の‘B’に〜」という言い回しに、聞き覚えはありませんか? この例の場合は、国名を使っているフォネティックコードで、いわば「国名版フォネティックコード」。 空港や旅行関連の企業で用いられていそうですね。 国名のように多くの人が知っている「グローバルな基準」が フォネティックコードには求められます。 今日、インターネットの普及とオンラインサービスの充足に伴い、 IT企業や有名なネットサービスのドメインもかなりの認知度があるのではないでしょうか?
そこで、IT業界で使えそうな「IT版フォネティックコード」を作成してみました。 選定基準 ・世界に複数拠点があり、グローバル企業(と言えそうな企業) ・利用ユーザー1000万人(くらい)以上 ・サービス案内を複数言語でサービスを利用できる そこそこ著者の偏った基準も入り込んでます。
- A - Amazon
- B - Buffalo
- C - Canon
- D - Dell
- E - Evernote / ebay
- F - facebook
- G - Google
- H - Huawei
- I - Instagram
- J - JustSystem
- K - Konica Minolta
- L - Lenovo
- M - Microsoft
- N - Niconico
- O - Oracle
- P - Paypal
- Q - Qiita
- R - Rakuten
- S - Salesforce
- T - twitter
- U - Uber
- V - Verizon
- W - Windows
- X - xerox
- Y - Youtube / Yahoo!
- Z - Zozotown