2021年2月時点での情報です。

同行避難とは?

同行避難とはペットとともに安全な場所まで避難する行為を指し、避難生活を共にするものではありません。同行避難では人の避難スペースには動物は入れません(補助犬は例外です)。
また同行避難可能とされていても、避難所の形状や状況によりできない場合があります。
「自治体のルールでは可能なのに同行避難できなかった」ということがないよう、最寄りの避難所の状況やルールがどうなっているのか事前に知っておく必要があります。

避難所データ

同行避難の可否

可能

同行避難が可能な避難所

92か所すべての指定避難所

ガイドライン(マニュアル等)の有無

なし

同行避難が可能な動物

犬・猫等の小動物

中〜大型犬との同行避難の可否

可能

ケージの備蓄数

備蓄予定(原則、飼い主が準備)

ペットの管理場所

屋外の空きスペース

悪天候でのペットの管理場所 (台風、大雨、強風など)

避難所毎に対応

負傷動物の診察

各関係機関、団体等と連携して対応予定

災害時のボランティアとの連携

各関係機関、団体等と連携

ペットを連れた防災訓練

未実施

防災訓練の告知

-

詳細

  • ペットとの同行避難は、全ての避難所で可能か?

    本市では92か所の指定避難所があり、その全てでペットと同行避難された方も他の避難者と同様に原則として受け入れを行うこととしている。

  • 自治体でのペットと避難するためのガイドライン(マニュアル等)の有無

    ペットの同行避難について単独のガイドラインは作成していないが、「災害発生時における避難所運営マニュアル」にペット対策について記載している。

    ペットのための災害対策について(越谷市)

    http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/fukushi/hokenjo/pet/dobutsu_kanrishido/PetBousai.html

  • ペットの種類や大きさなどで避難所には立入れない場合があるか?

    指定避難所へ避難された方の中にはペットへのアレルギーをお持ちの方もいるため、原則として屋外空きスペースを利用することとしている。また、中型犬、大型犬に関しては、飼い主がケージを用意し、 自己責任で飼育・管理できる場合は、同行避難を可としている。

  • 避難するためのケージは飼い主が準備することが原則だが、市の方で備蓄はあるか?

    令和3年度から開始する備蓄5か年計画に基づき、ペットのための備蓄として、ケージ、ペットシート、リードの備蓄を進めることとしている。ケージの個数については、お答えすることはできない。その他、災害時の応援協定に基づく支援により、適切に対応。

  • ペットは避難所のどのような場所で管理されるか? 悪天候時は屋内への移動は可能か?

    災害発生時における避難所運営マニュアル」に基づき、原則として屋外の空きスペースとなるが、台風や大雨時には屋内にするなど、災害の種別や規模に応じて、適宜状況に即した場所を指定することを想定している。

  • 災害時に負傷してしまった動物の診察施設は開設されるか?

    「越谷市地域防災計画」に基づき、県等関係機関や、獣医師会、動物関係団体、ボランティア、動物園等と連携して対応することとしているが、災害の被害程度により施設の開設状況は異なる。
    その他、災害時の応援協定に基づく支援により、適切に対応。

  • 災害時に連携する動物専門のボランティア団体や、ボランティアとの連携の仕組みの有無

    「越谷市地域防災計画」に基づき、県等関係機関や、獣医師会、動物関係団体、ボランティア、動物園等と連携して対応することとしている。

  • 自治体主催のペットを連れた防災訓練は行っているか? 開催情報はどこで確認できるか?

    行っていない。

  • ペットとの同行避難において、貴自治体で行っている独自の対策はあるか?

    広報紙やホームページ等において、ペットの飼い主に対し同行避難の周知啓発に努めている。

  • 駐車スペースに余裕はあるか?

    災害発生時には、緊急車両の妨げとならないよう、原則徒歩での避難をお願いしている。
    駐車スペースについては施設ごとに差がある。

総評

動物愛護推進員から見た 越谷市の総評

市HPに「ペットのための災害対策について」のページがあり、飼い主が知りたいようなことは一通り記載されています。また飼い主向けの「ペットの防災手帳」をダウンロードすることができます。こちらの手帳は持ち出すことを想定して必要最低限のポケットサイズになっています。備蓄の準備を進めていたり、応援協定締結先がきちんと記載されていたりと、ペットとの同行避難に関して前向きに準備されている印象。その他ペット災害対策専用のガイドラインや、ハンドブック等をぜひ作成し、周知していただきたい。