2021年6月時点での情報です。
同行避難とはペットとともに安全な場所まで避難する行為を指し、避難生活を共にするものではありません。同行避難では人の避難スペースには動物は入れません(補助犬は例外です)。
また同行避難可能とされていても、避難所の形状や状況によりできない場合があります。
「自治体のルールでは可能なのに同行避難できなかった」ということがないよう、最寄りの避難所の状況やルールがどうなっているのか事前に知っておく必要があります。
避難所データ
同行避難の可否
可能
同行避難が可能な避難所
すべての避難所
ガイドライン(マニュアル等)の有無
あり
同行避難が可能な動物
犬・猫等の小型のペット
中〜大型犬との同行避難の可否
可能
ケージの備蓄数
なし
ペットの管理場所
原則屋外
悪天候でのペットの管理場所(台風、大雨、強風など)
避難所毎に対応
負傷動物の診察
未定
災害時のボランティアとの連携
未定
ペットを連れた防災訓練
未実施
防災訓練の告知
–
詳細
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ペットの種類や大きさなどで避難所には立入れない場合があるか?
避難所による。ただし悪天候時用の屋内スペースで受け入れ可能なペットは、飼育ケージ、キャリー、カゴなどに入っている小型のペットのみ。
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避難するためのケージは飼い主が準備することが原則だが、市の方で備蓄はあるか?
備蓄なし。
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ペットは避難所のどのような場所で管理されるか?
悪天候時は屋内への移動は可能か?それぞれの避難所でペット飼育スペースは異なるが、悪天候時に、屋内で受け入れ可能な避難所は市内28箇所。
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災害時に負傷してしまった動物の診察施設は開設されるか?
埼玉県獣医師会南第一支部と「災害時における動物救護活動に関する協定」を締結していが、その他詳細については、未定。
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災害時に連携する動物専門のボランティア団体や、ボランティアとの連携の仕組みの有無
未定。
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自治体主催のペットを連れた防災訓練は行っているか? 開催情報はどこで確認できるか?
現在、開催は未定。
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ペットとの同行避難において、貴自治体で行っている独自の対策はあるか?
特になし。
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駐車スペースに余裕はあるか?
避難所によって異なる。
総評
動物愛護推進員から見た 朝霞市の総評
市HPの「ペットの避難について(ペット同行避難)」のページは他市と比べ詳細に記載されています。特に「朝霞市ペット防災手帳」は事前準備のための様々な情報がまとめられていて、他市の住民でも参考になりそう。ペット受け入れ可の避難所が一覧でわかるようなページもあります。積極的に準備をされている印象です。
関連リンク
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ペットの避難について・ペット同行避難(朝霞市)
https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/14/pet-bousai.html
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埼玉県では、地震や風水害などの大規模な災害が発生した際、避難所等においてペットの世話などに御協力いただくボランティアの登録制度を開始しました。
詳しくは、埼玉県保健医療部、生活衛生課の「災害時動物救護活動ボランティア登録制度」のページをご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0706/doubutu/saigaizivolunteer.html
なお、登録要領及び関係様式(登録申請書)は、動物指導センターでも配布しています。
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災害に備えて/ペット動物のための防災(埼玉県)
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0716/doubutu-petbousai.html
ペットの防災手帳(埼玉県)
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0716/documents/bousaitechou.pdf
リーフレット(埼玉県)
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0716/documents/saigai.pdf
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災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(環境省)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf
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2021年2月時点での情報です。もし、お気づきの点などございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
同行避難とは?