東京23区
荒川区

2020年7月時点での情報です。

避難所データ

同行避難の可否

一部を除き可能

同行避難が可能な避難所

一部を除いた避難所

ガイドライン(マニュアル等)の有無

なし
(環境省のガイドライン参照)

同行避難が可能な動物

犬・猫等
(猛獣や爬虫類、昆虫等は対象外)

中〜大型犬との同行避難の可否

一部を除き可能

ケージの備蓄数

400台を備蓄

ペットの管理場所

基本的に屋外

悪天候でのペットの管理場所 (台風、大雨、強風など)

ペット動物用スペースを検討中

獣医師会との協定

あり

負傷動物の診察

獣医師会による診療を予定

災害時のボランティアとの連携

あり

ペットを連れた防災訓練

実施

防災訓練の告知

区のホームページに掲載

詳細

  • ペットとの同行避難は、全ての避難所で可能か?

    避難所の総数:37カ所(※地震時の一次避難所の数)
    ペットの同行避難可否の検討については、平時から避難所運営委員会や区、学校において検討し、避難所敷地内で動物専用スペースが確保でき、行動エリアや飼育のルールを定めたうえで認める。
    その他、施設の形状、面積、隣接住宅との離隔、衛生確保等についても検討材料とする。ただし、猛獣や爬虫類、昆虫等は対象外とする。

  • 自治体でのペットと避難するためのガイドライン(マニュアル等)の有無

    区では定めていないため、環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を参照し、収容ゲージやペットの7日分(少なくとも5日分)の水及び餌を備蓄し、自宅外への移動にあたり、これらを持参する。
    また、避難する方の中には動物が苦手な方や動物アレルギーを持つ方がいることや、入浴やブラッシング、無駄吠えなどのしつけについても平時から行う等、飼い主に啓発を行う。

    災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(環境省)

    https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf

  • ペットの種類や大きさなどで避難所には立入れない場合があるか?

    前述の通り、猛獣や爬虫類、昆虫等は対象外。

  • 避難するためのケージは飼い主が準備することが原則だが、区の方で備蓄はあるか?

    ケージ約400台を備蓄している。(主に動物救護センター用)

  • ペットは避難所のどのような場所で管理されるか? 悪天候時は屋内への移動は可能か?

    あらかじめ避難所運営委員会において、ペットの避難が可能と判断した場合には、居住スペースとは離れた場所に動物専用スペースを設け、一時的に避難することができるよう体制を整える。
    屋内についても、上記のとおり(居住スペースとは離れた場所に動物専用スペースを設け、一時的に避難することができるよう体制を整える。)で対応しようと検討中。

  • 災害時に負傷してしまった動物の診察施設は開設されるか?

    被災した動物用に、動物救護センターを区内1か所開設する。

  • 災害時に連携する動物専門のボランティア団体や、ボランティアとの連携の仕組みの有無

    動物救護センターでの動物の治療・保護を荒川区獣医師会や動物愛護ボランティア等と連携して行う。

  • 自治体主催のペットを連れた防災訓練は行っているか? 開催情報はどこで確認できるか?

    区が主催している訓練に、町会ごとに開催している「避難所開設運営訓練」があるが、町会から同行避難訓練の要望があった場合はペット(犬や猫)を連れた訓練を行っている。
    訓練日については区のホームページで掲載している。(同行避難訓練が行われるといった内容までは掲載していない。)

総評

動物愛護推進員から見た荒川区の総評

荒川区は「地域防災計画」の中にペットとの同行避難の記述はあるものの、433ページにもおよぶマニュアルの中からペットの項目を探すのは大変な上に、当然飼い主向けのマニュアルではないので必要な情報が不足しています。区としては環境省のガイドラインを参照、とのことでした。荒川区のペットの飼い主がもっと簡単に見られるように、ホームページに専用のページや冊子を作成して啓発して欲しいところです。ただ、動物救護センターの開設や、救護用のケージの備蓄があること、動物愛護ボランティア等のとの連携の仕組みがあるのは心強いと思います。
施設の形状により同行避難ができない避難所もあるようですので、お近くの避難所のマニュアルを確認しておく必要があります。

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