Microsoft の OS である Windows Vista の延長サポートが2017年4月11日に終了します。一般ユーザー向けには2007年の1月にリリースされ、丸10年使われ続けてきた OS です。 2016年の7月にサポートが終了した Windows XP と比べると UI の見た目が大きく異なる事が特徴でした。 この機能は Aero と呼ばれ、Windows Vista の目玉機能のひとつでした。

今でこそ当たり前になりましたが、64bit に本格的に対応したのも Windows Vista からです。Windows XP も 64bit バージョンが存在していますが、非常に不具合が多かった印象があります。 また実利面でも Windows XP 64bit バージョンは対応ソフトウェアが少ない中で当時としては高価なメモリーをたくさん載せる意味が薄く、限定的でした。

Vista の深夜販売の盛り上がりを伝える Akiba Hotline! の記事
現在ではだいぶ薄まってしまった「電気街」というスタイルを、当時まだ維持していた秋葉原では Vista の深夜販売が非常に盛り上がったようです。

ヨドバシAKIBAでの深夜販売の様子を伝えるPC Watch の記事
ヨドバシAKIBAではマイクロソフト日本法人の社長が応援に駆けつけたり、なぜかグラビアアイドルの川村ゆきえがトークショーをしたりとちょっとしたお祭りの様相を呈していたようです。

ちなみに Windows Vista の後継OSである Windows 7 は2020年までサポートされ、さらにその後継OSの Windows 8.1 は2023年までサポートされます。

Windows Vista と同時期に発売された Office 2007 は2017年10月でサポートが終了します。

Internet Explorer に関しては IE 10 までは2016年の1月に全てのサポートが終了しています。
Windows Vista ではそもそも IE 9 までしか利用できないですし、Google Chrome も Firefox も Windows Vista のサポートを2016年に終了しているのでブラウザのバージョンを最新に保って使う事もできません。

というわけで Windows Vista は現役から退く事になりました。昨年だいぶ騒動があった Windows XP に比べれば影響は限定的だと思いますが、もし Windows Vista をご利用の方は最新のOS導入を検討すべきタイミングと言えるでしょう。

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